SFC修行に便利になるかもしれない民営化された仙台空港
仙台空港を利用した際、少し早めに空港に着いたので、空港探検をしました。
民営化されてから、空港をじっくり見て回るのは初めて。
1階
仙台空港の1階は、到着ロビー階であり、各レンタカーのカウンターや、空港民営後に路線が充実してきたバス乗り場があります。バス路線は、会津若松や松島、中尊寺行きに加え、4月からは山形行き路線もできるなど充実してきました。
バスで松島や中尊寺が往復できますので、SFC修行日帰り中尊寺とかできます。
この1階、2017年3月現在、改修工事中。
4月にはシャワーや更衣スペースを併設したランナーサポートスペースなどができるとのことです。
ランニングはもちろん、ウォーキングのサポートにも対応するようなので、SFC修行の時間調整にちょうどいいですね。
他にはアライバルカフェができるとのことですが、運営はプロントのうようです。
2階
出発ロビー階であり、航空会社カウンター、保安検査場、お土産屋、仙台空港アクセス線への連絡通路があります。
民営化前と変化はありませんでした。
強いてあげるなら、就航予定のあったエアアジア・ジャパンのカウンターが、就航中止により撤去されたくらいか。
夏にはスカイマークが神戸線を再就航するので、カウンターができるはずです。
仙台空港の出発案内は、パタパタです。
味があっていいですねー。
3階
飲食店とエアポートミュージアムの「とぶっちゃ」があります。
「ちゃ」は方言。一時期宮城に住んでいましたが、女の子が使うとこれがまたかわいいんです。
空港の歴史や、就航している会社のモデルプレーンの展示があります。
また、子供向けのシュミレーターもあり、地元の親子連れでにぎわっていました。
ANAのB747の展示。
ジャンボを見ていると、早くANAのA380に乗りたくなります。
しかし、あの塗装がなぁ・・・ノーマルの塗装のほうがカッコイイと思うのですが。
「とぶっちゃ」、大人が時間を潰すには厳しいです。せいぜい10分程度。修行でお立ち寄りの際はお気をつけください。
展望デッキ
以前は有料でしたが、民営化されて無料化されました。
仙台市街地のビルなどが見え、天気が良ければ蔵王連峰や牡鹿半島も見えます。
発着本数は少ないですが、景色がきれいなのでそれだけでも楽しめます。
仙台空港、民営化されて、この先どんどん変わっていくのが楽しみです。