仙台空港からSFC修行 仙台−那覇線
私が修行のベースにしたのは仙台空港です。
他の空港をベースにされている方も、仙台空港利用を検討されるかもしませんので、参考になればと思います。
今回は仙台−那覇線について紹介します。
ANA1863 仙台−那覇
仙台空港発11:55 - 那覇空港着15:05。
仙台ベースで修行する場合、午前中を完全に棒に振るのがつらいところです。
仙台ベースで修行する場合は、那覇からさらに東京や大阪にフライトし、そこで1泊するのが効率が良いです。
一方、他の空港から午前中に仙台にフライトする場合、午後の有力な選択肢になるかと思います。那覇からその日のうちに東京や大阪に戻れます。
料金は株主優待プレミアムや旅割28プレミアムで、32,000円〜36,000円くらい。
プレミアムポイントの単価は10円〜11円付近となります。これは復路も同じです。
千歳−那覇の国内線最長路線や、羽田−石垣にはおよびませんが、国内線屈指の長距離路線。プレミアムクラスの機内では、ゆっくりサービスを楽しめます。
私はCAさんに「お酒お好きなんですね?到着までいっぱい飲んでくださいね」と声をかけられ、お言葉に甘えビール以外の全アルコールを制覇しました。
ANA1864 那覇−仙台
那覇空港発14:20 -仙台空港着 16:50。
仙台ベースで修行するなら那覇で午前中観光するには良い時間です。また、前日のうちに那覇経由で東京や大阪に飛んでおいて、午前中に那覇経由で仙台に戻るというフライトができます。
大阪ベースで修行する場合、大阪から那覇経由でこの便で仙台にフライトし、さらにその日の便で大阪に帰るということもできます。
また、東京の方はそもそも仙台−羽田は便自体がありません。新幹線で90分ですからね。仙台の夜を楽しまれて、翌朝ゆっくり那覇経由で帰られてはどうでしょうか。
仙台−那覇の機材はB767です。
プレミアムクラスの担当CAが2人。個人的にはちょうどよいサービスを受けられると思っています。
小さなB737だとチーフパーサー1人の対応で忙しそう。
大きなB787やB777だと、乗客とCAさんの人数が増えて自分を見てくれていないような気がする。
この点から、私は大好きな路線です。
酒飲みには楽園です。たくさん飲ませてくれます。
仙台を経由地とする場合
前日に仙台に飛んできて1泊し、翌日に那覇経由で羽田や大阪に帰るのであれば、
仙台での午前中に観光もできます。
仙台市営地下鉄で青葉山城へ行き、伊達政宗公の銅像を見るのもおすすめです。
(この伊達政宗公の銅像、午前中はきれいに見えますが午後は逆光になります。)
また、朝食兼早めの昼食を仙台駅の寿司通りの北辰寿司ですませるのがおすすめ。
立ち食い寿司なので回転が早く、料金はリーズナブルで修行中におすすめ。
修行中は、現地グルメを楽しみたいものですね。
SFC修行における仙台−那覇便とは
仙台空港ベースでSFC修行するならマスト路線。
東京や大阪ベースで修行するなら、1度くらいは那覇経由で遊びに来ては?といったところです。
なお、三陸の牡蠣の旬は11月〜3月。年末のラストスパートや、1月2月の航空券底値の時期であることを申し添えます。