コロナの緊急事態宣言が解除されたので、旅を計画。
7月中旬、コロナが落ち着いた時期だったので、北海道の奥尻島へ行ってきました。
奥尻島
北海道の日本海に浮かぶ島で、面積は約140k㎡、人口は約2,500人です。
あまり観光地化されていないのが魅力。
島へのアクセス
アクセスは、フェリーまたは飛行機。
・フェリー
北海道の江差からフェリーが1日1往復しています。
江差からフェリーで2時間なのですが、江差へは、函館からバスで2時間30分。
正直、かなり大変です。
・飛行機
函館空港から1日1往復しています。
フライト時間は30分程度。
料金も最安値なら5,000円から見つかります。
函館空港へは、羽田、伊丹、セントレアから便がありますので、かなり便利です。
機材はJALグループの最小型機のSAABです。
いざ奥尻島へ
私は函館空港から奥尻に向かいました。
函館の出発時間は11:15。
離陸直後は、函館市内がくっきり。(函館山には雲がかかっていますが)
奥尻到着時間は11:45。
朝の便で函館空港に迎えば、その日に奥尻に到着。
翌日も午後の便で帰れます。
飛行機から空港のターミナルまで徒歩で移動できるのが楽しくてしかたない。
島内の交通手段
路線バスもありますが、概ね2時間に1本。
さらに、奥尻空港のバスの時間は、フライト時間を考慮していないため、空港で1時間待ちとなります。
そこで、私はレンタカーにしました。
奥尻観光レンタカーさんは、予約すると空港まで送迎してくれます。
奥尻の見どころ
奥尻は、奇岩がたくさんあります。
車を停めて、ゆっくり岩と海を眺める贅沢な時間がすごせました。
海もきれいですが、車で山にもアクセスできます。
球島山は、駐車場もあり、ちょっと階段を登るだけで島の景色が楽しめます。
なお、レンタカー屋さんからは「奥尻はタヌキが多いです。タヌキが飛び出してくるので気をつけてください。」
「先日、お客さんがタヌキを避けようと急ハンドル切って、道から落ちました。急ハンドルは危ないので、タヌキは避けずにひいてください」
と言われました。(´・ω・`)
奥尻最大のおすすめ
海も山もきれいな奥尻ですが、最大のおすすめは、海の幸です。
7月中旬からはウニのシーズン。
ミョウバンにつけてない新鮮なウニがとてもリーズナブル。
こちらは、潮騒さんのウニ定食2,500円です。
ウニ丼に、焼き魚、刺身、イカのわたあえ、イカの塩辛など。
これだけついて2,500円。
もちろんウニもイカも絶品です。
宿泊した宿
宿泊は、菊池旅館さんの別館にしました。
本館は風呂とトイレが共同ですが、別館は個別なので、コロナ対策の点から安心。
素泊まりもできますが、海鮮コースにしました。
では夕食。
アワビは生きているので、焼かれて動いてます。
新鮮なウニこの量。
他にも新鮮な刺身や、茶碗蒸しもウニ入り、鍋もウニ入りでした。
お酒は、サッポロクラシックや、奥尻の地酒がいただけました。
翌朝の朝食は、イカ付き。
焼きイカに、新鮮な刺身もあり。
朝採れたイカとのことです。
別館宿泊の海鮮コース、通常なら15,000円の値段です。
これはかなりリーズナブル。
奥尻の海鮮はすごかったです。
奥尻島、絶対にリピートしたいと思います。